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~肩の痛み~徹底解説・肩峰下滑液包炎

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肩の痛み・肩峰下滑液包炎

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皆さんこんにちは!諫早市鷲崎町にあるサンテ鍼灸整骨院のストレッチマンこと川口です!

 

長崎もやっと梅雨入りしたみたいですね!

梅雨入りしたけど・・・今日は晴れ!!

梅雨時期は自律神経も乱れやすいですが

交通事故も多くなる時期になります!

雨で視界が悪くなりブレーキが遅れてしまい前の車に追突してしまった・・・追突されてしまった・・・

など交通事故のことで困っていることがありましたら遠慮なくご相談ください!

 

さて今回は『肩峰下滑液包炎』についてです!

 

肩峰下滑液包炎

肩峰下滑液包炎(けんぽうかかつえきほうえん)は、肩を動かす際に重要な役割を果たす滑液包に生じる炎症の状態を指します。

滑液包とは、中に液体(滑液)が入っていて、腱や骨などの間に存在している袋状のものです。

肩峰下滑液包は、肩関節と三角筋の間にあり、関節の動きをなめらかにしたり摩擦を軽減する役割を持っています。

 

原因

 

1. 過度の使用や繰り返しの動作

肩関節の過度の使用や繰り返しの動作が滑液包に負担をかけ、炎症を引き起こすことがあります。特に腕を上げる動作を頻繁に行う職業やスポーツ選手に多く見られます。

2. 外傷

肩に直接的な外傷(転倒や打撲など)が滑液包を刺激し、炎症を引き起こすことがあります。

3. 加齢

加齢に伴い、滑液包や肩の周囲の組織が劣化しやすくなり、炎症が発生しやすくなります。

4. 肩の他の問題

回旋腱板損傷や肩関節炎など、肩の他の疾患が滑液包炎の原因となることがあります。これらの疾患が肩の動きを制限し、滑液包に異常な負担をかけることがあります。

5. 姿勢の悪さ

長期間にわたる不良姿勢が肩に負担をかけ、滑液包炎の原因となることがあります。特に肩を前に突き出すような姿勢は、肩関節の正常な動きを妨げることがあります。

6. 筋力のアンバランス

肩周囲の筋肉のバランスが悪いと、肩関節に不均等な負荷がかかり、滑液包炎を引き起こすことがあります。

肩峰下滑液包炎の予防や症状の軽減には、肩の負担を減らし、適切なエクササイズやストレッチを行うことが重要です。また、早期に医療機関を受診し、適切な治療を受けることが大切です。

 

症状

1. 肩の痛み

  • 鈍い痛み:肩の外側や前方に鈍い痛みを感じることが多いです。
  • 鋭い痛み:腕を上げる動作や後ろに引く動作を行うと、鋭い痛みを感じることがあります。
  • 夜間の痛み:夜間や寝ている間に痛みが強くなることがあります。これは特に横向きで寝るときに顕著です。

2. 肩の動きの制限

  • 腕を上げる動作の制限:腕を上げたり、物を持ち上げるときに動きが制限され、痛みが生じます。
  • 回旋動作の制限:腕を回す動作が難しくなり、痛みを伴います。

3. 肩の腫れと炎症

  • 腫れ:肩の周囲に腫れが見られることがあります。
  • 圧痛:肩を押すと痛みを感じる部分があります。

4. 弱さと疲労

  • 筋力低下:肩周囲の筋力が低下し、重いものを持ち上げることが困難になります。
  • 疲労感:肩の持久力が低下し、日常の動作でも疲れを感じることがあります。

5. 音やクリック感

  • クリック感:肩を動かすとクリック音や擦れる感覚が生じることがあります。

 

対処法

 

肩峰下滑液包炎(けんぽうかかつえきほうえん)の対処法には、症状を軽減し、炎症を抑えるためのさまざまな方法があります。以下に一般的な対処法を挙げます。

1. 休息と活動の制限

  • 肩の使用を控える:痛みを引き起こす動作や活動を避け、肩を休ませます。
  • 安静:特に痛みが強い場合は、肩を安静に保つことが重要です。

2. 氷冷療法

  • 氷で冷やす:炎症を抑えるために、痛みのある部位に氷を15-20分間、1日に数回あてます。氷嚢や冷湿布を使用するのが効果的です。

3. 薬物療法

  • 非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs):イブプロフェンやアスピリンなどのNSAIDsを使用して、痛みや炎症を軽減します。
  • ステロイド注射:症状が重い場合、医師がステロイド注射を行うことがあります。これにより、炎症が短期間で抑えられることがあります。

4. 理学療法

  • エクササイズとストレッチ:肩の柔軟性と筋力を回復させるためのエクササイズやストレッチを行います。理学療法士の指導のもとで行うのが望ましいです。
  • 超音波治療:超音波を使用して、炎症を和らげ、組織の治癒を促進します。

5. 生活習慣の改善

  • 姿勢の改善:肩の負担を減らすために、正しい姿勢を保つように心がけます。特にデスクワークや長時間の座位では、肩が前に出ないように注意します。
  • 運動習慣の見直し:過度な肩の使用を避け、バランスの取れた運動を行うようにします。

6. 手術

  • 手術:上記の対処法で症状が改善しない場合、手術が検討されることがあります。肩の滑液包を取り除く手術や、肩関節の構造を修正する手術が行われることがあります。

肩峰下滑液包炎は早期に適切な対処を行うことで、症状を効果的に管理し、回復を促進することができます。症状が続く場合は、早めに医療機関を受診し、専門的な診断と治療を受けることが重要です。

店舗情報

店舗名

サンテ鍼灸整骨院

代表

佐藤 隆人(さとう りゅうと)

住所

〒854-0051
長崎県諫早市鷲崎町258-1
駐車場7台完備
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営業時間

平日9:00~12:00 15:00~19:30
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