12月に多い身体の不調とは?原因と対策をわかりやすく解説
12月は気温が一気に下がり、忙しさや疲労が重なりやすい季節です。年末のイベントや仕事の追い込み、気候の変化によって、身体にさまざまな不調が出やすくなります。ここでは、12月に特に増える身体の不調と、その原因・対策をわかりやすくまとめました。
■ ① 冷えによる血行不良
12月は年間でもっとも寒い時期のひとつ。体温が下がると血行が悪くなり、次のような症状が増えます。
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手足の冷え
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肩こり・首こり
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むくみ
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腰や関節の痛み
● 対策
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首・手首・足首の“三つの首”を温める
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白湯や温かい飲み物を意識
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軽いストレッチや入浴で血流改善
■ ② 免疫力の低下による風邪・感染症
寒さと乾燥により免疫力が落ち、風邪・インフルエンザなどの感染症が増える季節です。
● 対策
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加湿器や濡れタオルで室内の湿度を保つ
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早寝・早起きで体力回復
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ビタミンC・たんぱく質をしっかり摂取
■ ③ 寒暖差アレルギー
12月は屋外と室内の温度差が大きく、自律神経が乱れやすくなります。
● 症状
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くしゃみ
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鼻水・鼻づまり
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頭痛
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ほてりやだるさ
● 対策
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暖房の設定温度を急に上げすぎない
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上着でこまめに体温調節
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生活リズムを整え、自律神経を安定させる
■ ④ 腰痛・肩こりの悪化
冬は筋肉が固まりやすく、また年末の大掃除・仕事の忙しさで負担が増えます。
● 対策
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こまめにストレッチ
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スマホ首にならないよう姿勢を意識
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カイロで腰まわりを温める
■ ⑤ 睡眠の質の低下
12月は日照時間が短くなり、体内時計が乱れやすくなります。
● 対策
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朝起きたらすぐにカーテンを開けて光を浴びる
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寝る前のスマホ使用を控える
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温かい入浴で副交感神経を優位に
■ ⑥ 年末のストレス・疲労の蓄積
仕事の締め切り、忘年会、イベント続きで疲労が抜けにくくなります。
● 対策
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無理な予定を詰め込まない
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深呼吸や軽い運動でリフレッシュ
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栄養バランスの良い食事を意識
■ まとめ
12月は 寒さ・乾燥・忙しさ・生活リズムの乱れ が重なることで、身体の不調が起きやすい時期です。
少し意識を変えるだけでも、年末の体調トラブルを防ぐことができます。ぜひ早めの対策で、元気に新年を迎えましょう。
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