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経験したことがある人がほとんど!捻挫について!

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捻挫について!

こんにちは!長崎県諫早市鷲崎町にあるサンテ鍼灸整骨院

昨日、夜な夜な車のワイパーを買いに行った野村です!

車のワイパーを自分で変えたことがある人はいませんか??お店に行くと大抵は車種(年代別)のサイズ表がありそれを見てワイパーのゴムを買うものになります。以前、交換したとき4~5回は表をみて買ったのですが・・・

なぜか、サイズが助手席側だけ合わず!!!自分のせいなのになぜか怒りが込み上げてきてワイパーブレードごと買えてやりしました!!!!照

雨も強く降ってきていますのでしっかりワイパーをして事故のないように過ごしましょう!もし交通事故を起こされた際は、サンテ鍼灸整骨院までご連絡ください!

 

さて、今回は日常的に起こる捻挫についてまとめていこうと思います!

ちなみに、アメリカでは1日23,000件の足関節の捻挫が発生していると言われています。(教科書に載っていました)

みなさん、捻挫したときはどのような対処をしていますか??間違った対応をしてしまうと大変なことになる可能性があります!

 

そもそも捻挫とは??

「捻挫(ねんざ)」は、関節や靭帯などの組織がねじれたり、引っ張られたりして損傷を受けることを指します。一般的には、特に関節が急激な動きや強い外力によって不自然な方向に動いたり、ねじれたりした際に生じる損傷を指します。例えば、足首をねじることで足首の捻挫が発生することがあります。この足関節の捻挫が一番多くみられる。

関節の適合性が保たれている場合を「捻挫」、関節の安定性に関与する重要な靭帯の損傷を「靭帯損傷」と呼ぶ。

捻挫は、軽度なものから重度なものまで様々で、症状は腫れや痛み、機能障害などが含まれます。適切な処置が重要です。

 

捻挫の症状

捻挫の症状は、捻挫の程度によって異なる場合があります。

  1. 痛み: 捻挫の直後から痛みが生じます。患部を動かすと痛みが増すことがあります。
  2. 腫れ: 捻挫によって炎症が生じ、患部が腫れることがあります。腫れが進行すると、関節の可動域が制限されることがあります。
  3. 内出血(あざ): 血管が損傷することで、患部に内出血が生じ、あざができることがあります。
  4. 関節の不安定感: 関節の周りの組織が損傷すると、関節が不安定に感じられることがあります。
  5. 機能障害: 捻挫によって関節の動きが制限されることがあり、機能障害が生じます。

これらの症状が現れた場合、早めに適切な処置を行うことが重要です。適切なケアがなされないと、慢性的な問題や再発の可能性が高まります。

 

捻挫の基本処置

捻挫の処置は、RICE療法と呼ばれる基本的な手順が一般的に勧められる!RICE療法は、以下の4つのステップから成り立っています。

  1. Rest(安静):
    • 捻挫を受けた部位を安静に保ちます。関節を動かすことを避け、負傷した組織に十分な休息を与えます。
  2. Ice(氷):
    • 氷を患部に塗布するか、氷パックを使って冷却します。氷を直接肌に触れさせないように、布やタオルで包んでから使用すると良いでしょう。氷は炎症を軽減し、腫れを抑えるのに役立ちます。
  3. Compression(圧迫):
    • 圧迫バンダージなどを使って、患部に軽い圧力をかけます。これにより内出血が抑制され、腫れが軽減されます。
  4. Elevation(高さを上げる):
    • 捻挫を受けた部位を心臓よりも高い位置に保ちます。これにより、血液の滞留を減少させ、腫れを軽減します。

これらの処置を早めに行うことで、症状の緩和や回復を促進することが期待されます。

この4つの中でも「Rest=安静」が最も大事なものになります!

 

捻挫が起きやすい原因

捻挫の原因は、通常、関節が急激な動きや外力によって不自然な方向に動いたり、ねじれたりすることによる組織の損傷です。

  1. 急激な動き: 突然の方向転換、ジャンプ、着地の際の不安定な動き、または急な動作が、関節や周辺の組織に負担をかけ、捻挫を引き起こすことがあります。
  2. 外力: 外部からの強い力や衝撃が関節にかかると、関節が不自然な方向に動いて捻挫が発生することがあります。例えば、スポーツ中の衝突や転倒が挙げられます。
  3. 不安定な足場: 不安定な地面や足場での活動(例: 滑りやすい路面、凹凸のある地形)が捻挫のリスクを増加させることがあります。
  4. 筋力の不均衡: 周りの筋肉が十分に発達しておらず、関節のサポートが不足している場合、捻挫のリスクが高まります。
  5. 疲労や無理な運動: 疲れている状態で運動を続けると、筋力や運動の制御が低下し、捻挫の危険性が増します。

これらの原因の組み合わせや個々の状況によって、捻挫のリスクが変化することがあります。急激な運動やスポーツ活動を行う際には、十分なウォーミングアップや予防策を取ることが重要です。

 

もし、捻挫をそのままにしたら・・・

捻挫の後遺症として、捻挫の程度や治療の適切さ、回復の進行によって異なります。軽度な捻挫では、十分な安静と適切な処置により比較的早く回復することが一般的ですが、重度な捻挫や十分なケアがない場合、いくつかの可能性が考えられます!

  1. 慢性的な痛み: 捻挫が適切に治療されないと、慢性的な痛みが残る可能性があります。これは損傷が完全に癒えなかったり、炎症が続いたりする結果として現れることがあります。
  2. 再発のリスク: 過去に捻挫を経験した場合、同じ関節や組織が再び捻挫しやすくなることがあります。関節の安定性が損なわれ、再発のリスクが高まります。
  3. 関節の運動制限: 重度な捻挫や治療が不十分だった場合、関節の可動域が制限されることがあります。これは損傷が組織に残り、正常な運動が妨げられる結果です。
  4. 関節の不安定感: 捻挫によって靭帯や周囲の組織が損傷を受けると、関節が不安定に感じられることがあります。

これらの後遺症は、個人差がありますし、早期かつ適切な治療が行われれば、後遺症を最小限に抑えることができます。

 

捻挫が多い関節ランキング

  1. 足首関節: 足首は特に捻挫が発生しやすい関節の一つです。歩行や走行中に足首をねじる、急激な方向転換、不安定な地面での活動などが原因となります。
  2. 膝関節: 膝関節も捻挫が比較的よく見られます。特にスポーツ活動や激しい運動中に、膝が外側または内側に曲がることで捻挫が発生することがあります。
  3. 指関節: 手指の関節も捻挫のリスクがあります。特にスポーツや日常生活で手指を強く曲げたり、ねじったりする動作が捻挫の原因となります。

 

捻挫は日常的にみられるものになり適切な治療をせず自然治癒をされてしまう方が多くみられます!特にスポーツ活動をされている学生や社会人の方々が多いです!捻挫の癖がついてしまうと小さな段差やつまずき程度で捻挫を繰り返すようになってしまいますので、捻挫された方は直ちに通院か正しい処置をされてください!

当院では、急性症状に特化した治療器などもありますので気になることがあればご連絡お待ちしております!

店舗情報

店舗名

サンテ鍼灸整骨院

代表

佐藤 隆人(さとう りゅうと)

住所

〒854-0051
長崎県諫早市鷲崎町258-1
駐車場7台完備
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