日光（日差し）は定期的に浴びた方がいい！？

こんにちは！長崎県諫早市鷲崎町にあるサンテ鍼灸整骨院の

最近、増量中の野村です！特に白飯を二杯食べます！！増量したら報告いたします！

最近、花粉が強くなってきています。薬を服用すると副作用が～、なるべく薬を飲みたくない～というかた！

当院では、鍼灸治療をしています！花粉症で悩んでいる方、ぜひ一度受けてみてください！

交通事故も増えていますので何かありましたらご連絡ください！

さて、今回は「日光を浴びる重要性」についてまとめていこうと思います。

皆さん、日焼けが怖くて日差しを完全に遮断していませんか？？近年、日差しが強くなっており熱中症になる方も増えてきているのが現状です。そのため、家から出ることや日差しを全く浴びない方も増えてきています。

ただ、日光を浴びないと人間の身体で重要なものが作られません！その影響で身体に不調が出てくることもあります。

日光に浴びるのは健康に良い？？

日光を浴びることは健康に良い影響を与えることが知られています。太陽光はビタミンDの生成を促進し、心身の調整に役立ちます。

1. ビタミンDの生成: 太陽光に当たることで、皮膚がビタミンDを合成します。ビタミンDは骨の健康維持や免疫システムの機能に重要です。
2. 気分の向上: 日光はセロトニン（幸せホルモン）と呼ばれる神経伝達物質の生成を促進し、これが気分を向上させる働きがあります。これがなぜ「日光浴が気分を良くする」とされる理由の一つです。
3. 睡眠の調整: 日中に十分な日光を浴びることで、睡眠のリズムが調整されやすくなります。太陽の光は体内時計を調整する助けになります。
4. 骨の健康: ビタミンDの生成は、カルシウムの吸収に関与しています。これにより骨の健康を維持するのに役立ちます。

ただし、過度な日光浴は肌に悪影響を与える可能性があるため、適切な日光の量を取ることが重要です。また、紫外線から肌を守るために適切な日焼け止めを使用することもお勧めです。

なので、肌を完全に隠すことはせずに日焼け止めを塗りできるだけ日光を浴びる！数分でも良い！

ビタミンDとは？？

ビタミンDは、脂溶性のビタミンであり、主に太陽光によって合成されることが知られています。このビタミンにはいくつかの異なる形態があります。

1. ビタミンD2 (エルゴカルシフェロール): 植物性食品に由来するもので、特にキノコに含まれています。
2. ビタミンD3 (コレカルシフェロール): 主に動物性食品に由来し、また皮膚が太陽光にさらされることで合成されます。ビタミンD3は、魚油や肉、卵黄などにも含まれています。

ビタミンDはカルシウムやリンの吸収を調整し、骨の形成と健康維持に不可欠です。また、免疫システムの正常な機能にも関与しています。不足すると、骨の健康に影響が出る可能性があり、免疫機能の低下も起こる可能性があります。

ビタミンDの源

• 太陽光: 皮膚が太陽光にさらされることで合成されます。紫外線B (UVB) が皮膚に当たることで、ビタミンD3が生成されます。
• 食品: 魚油、脂肪の多い魚（サケ、マグロなど）、卵黄、肉などがビタミンDの良い食品源です。
• 食品への添加物: 一部の食品にはビタミンDが添加されている場合があります。

ビタミンDの過剰摂取も問題となることがあり、適切なバランスを保つことが重要です。

ビタミンDが不足すると？？

ビタミンDが不足すると、さまざまな健康上の問題が発生する可能性があります。ビタミンDは主にカルシウムとリンの吸収を促進し、骨の形成と維持に重要な役割を果たしています。

1. 骨の健康悪化: ビタミンDはカルシウムの吸収を促進するため、不足すると骨の形成が妨げられます。これにより、骨が軟弱になり、骨折や骨異常のリスクが高まります。成長期の子供ではくる病（くるんで歩くことを特徴とする病気）が発生する可能性があります。
2. 免疫機能の低下: ビタミンDは免疫システムの調整にも関与しています。不足すると免疫機能が低下し、感染症や炎症への抵抗力が弱まる可能性があります。
3. 筋肉の弱化: ビタミンDが不足すると、筋肉の力が低下し、筋肉の動きが制約されることがあります。これにより、バランスが悪くなり、転倒しやすくなります。
4. 心血管疾患のリスク上昇: 一部の研究では、ビタミンDの不足が心血管疾患のリスクを増加させる可能性が示唆されています。

ビタミンDの不足は、日光不足、特定の食事制限、吸収障害、慢性的な腎臓病などの要因によって引き起こされることがあります。

特に、ビタミンDが不足すると骨が弱く（脆く）なり骨折の可能性や、よく耳にする骨粗しょう症などの原因に繋がってきます。

骨粗しょう症は圧倒的に女性に多い！（個人差あり）

日光浴をする際のポイント

• 紫外線対策: 適切な日焼け止めを使用し、帽子やサングラスで顔や目を守ります。
• 適切な時間: 通常、週に2〜3回、各回10〜30分の日光浴が推奨されます。これは、顔、腕、脚などを露出させて行うと良いでしょう。
• 日焼け回避: 長時間の日光浴や過度な焼け具合は避け、肌が赤くなりすぎないように注意します。

個々の状況によって最適な時間は異なるため、自身の健康状態や日光浴の環境に応じて、注意深く調整することが重要です。

このように、適度な日光浴は体にとって必要なものになってきます！毎日ではなくとも週に何回か日光浴や腕周りなどに日光を取り入れていきましょう！

気になることがあればご連絡お待ちしております！