腕のだるさ手の痺れ!胸郭出口症候群!!
皆さんこんにちは諫早市鷲崎町にあるサンテ鍼灸整骨院
柔道整復師の川口です!
昨日のブログで野村先生がいっていたように国家試験の時期が近づいてきましたね!
僕は風邪をひきたくなかったのでなぜか大量にオレンジジュースを飲んでいました!
今年国家試験を受ける皆様体調に気を付けて自分のできるかぎりをつくしてください!!
さて、今回は「胸郭出口症候群」についてです!
胸郭出口症候群とは
胸郭出口症候群(Thoracic Outlet Syndrome、TOS)は、頸部から上肢にかけての神経や血管が通過する領域である胸郭出口に関連する一群の症状の総称です。この症候群は、通常、神経や血管が圧迫されることによって引き起こされます。
肩を上げる動作を行う神経や血管が圧迫され、手が痺れたり、冷たくなったり、力が入りにくくなったりする疾患です。
首から腕にかけて大切な血管と神経が走行していますが頸部の筋肉の間(斜角筋)、第一肋骨と鎖骨の間といった狭い場所を通過する為、圧迫を受けやすいです。
障害のタイプによる分類
1.圧迫型:つり革につかまったり携帯電話を寝ながら頭の上にあげてみたりすると症状が出ます
2.牽引型:なで肩などの女性に多い、カバンなどの重たいものを保持すると症状が出ます
3.混合型:上記の混合タイプ
障害を受ける部位による分類
1.血管型:血管が圧迫され症状が出ます
2.神経型:神経が圧迫、牽引されて上肢にシビレが出る。
3.混合型:上記の混合タイプ
予防と治療
予防と保存療法が大切です。
症状を悪化させる上肢を挙上した位置での仕事や、重量物を持ち上げるような運動や労働、リュックサックで重いものを担ぐようなことを避けさせます。長時間のデスクワークの方、肩の巻き肩が強くなり圧迫されることもあります!
特に猫背姿勢の方は圧倒的に起こる確率が高くなります。日頃から姿勢の意識をするだけでも予防につながります!
症状が軽いときは、上肢やつけ根の肩甲帯を吊り上げている僧帽筋や肩甲挙筋の強化運動訓練を行なわせ、安静時も肩を少しすくめたような肢位をとらせます。肩甲帯が下がる姿勢が悪い症例には肩甲帯を挙上させる装具が用いられます。消炎鎮痛剤、血流改善剤やビタミンB1などの投与も行なわれます。
当院での施術内容としては何が一番の原因で起きているかを診させてもらい、その人にあった治療を提案させていただきます!気になる方、ご興味ある方はいつでもご連絡お待ちしております!
店舗情報
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店舗名
- サンテ鍼灸整骨院
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代表
- 佐藤 隆人(さとう りゅうと)
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住所
- 〒854-0051
長崎県諫早市鷲崎町258-1
駐車場7台完備
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営業時間
- 平日9:00~12:00 15:00~19:30
日祝 9:00~13:00
詳細はこちら -
休診日
- 木曜日
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アクセス
- 島原鉄道 幸駅から徒歩10分 諫早消防署向かい
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TEL
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0957-56-8936
施術中はお電話に出れないこともあります。
留守番電話に「お名前」「お電話番号」をお残しください。
こちらから折り返しご連絡させていただきます。
営業時間
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